┗ 腰部の症例集

腹式呼吸で歌う前に、胸式呼吸できますか?

みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^)





9回目のTさん(農業)60代女性

3年で5回もの手術を経て、腰が丸まってきてしまいました。

旦那さんを亡くされ、広大な農園を一人で切り盛り(従業員はいます)されているため、

一人の背中に大きな責任がのしかかっています。


腰が伸びなくて困っていましたが、

最近ではかなり背筋を伸ばして生活できるようになっています。

周りの方々にも「前ほど曲がんないね!」と言われ、

本人も嬉しく思っているようですね。




さて、この姿勢の悩みのほかに、もう一つの悩みがあります。

それが、以前から趣味でやっている歌。

今度、チャリティーの大会があるんですが、

手術を経てから、まだ舞台に立っていません。


姿勢も悪くなったためか、しばらく歌っていなかったからか、

ご自分の思うような声がでません。

10分ほど歌うと、何とか形になってくるそうですが、

歌のサークルの代表には怒られてばっかりだ!と嘆いています。




私が考えるに。。。

腹腔の容積(体積)って決まっています。内臓の量って同じですから。

でも胸腔の容積って決まっていません。姿勢や呼吸で変わるものですから。


腰が曲がったまま・・・これだと胸腔がかなり狭まった状態になります。

丸まった姿勢であれば、肋骨間が狭くなり、胸腔自体が狭い。

そこに下から内臓によって押し上げられた横隔膜が肺を圧迫します。

ろくに息なんて吸えたもんじゃない。

呼吸量のMAX値が低下します。


けどバンザイをして、徹底的に腕を上に伸ばしてみて下さい。

勝手に息を吸って、肋骨が上がって、肋骨間が広がっていきます。

内臓量は変わりませんから、横隔膜は下がります。

勝手に呼吸量のMAX値が上昇します。


姿勢を正せば、息を沢山吸ってるわけですから、長く吐くことができます。

声量が増えるとも言い換えられますね。


Tさんは、姿勢が崩れていて、呼吸量のMAX値が低下して、

声量が落ちてたんじゃないかな?

と考え、あえて胸式呼吸をお伝えしました。


以前から歌う時は【腹式呼吸】と言われていましたが、

【胸式呼吸】の部分も見直されてきていると聞いています。

だって肋骨が動かない人が、腹式だけやってたら変ですって、絶対。



という事で何度か練習して、

今回の報告を聞いたら、最初から声が出るようになってきたと、

とっても嬉しい報告を頂きました。

チャリティーも無事終了したようで良かったです♪


胸式ができてこそ、腹式で歌うことに意識を向けられるんだと私は思いますよ。

ほんの一例ですが掲載させて頂きます。


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